良質な睡眠を取るためには、「規則正しい生活習慣と、自然素材の寝具に包まれて眠る」この二つがとても大事です。

あなたはどんな素材の布団で寝ていますか?

まくらと布団の金山がこだわるポイントは「寝る時の姿勢」と「寝床内の温度と湿度」の二つです。当店では、あなたを元気にする寝具を取り揃え、寝具店ならではのご提案をさせていただいております。

お布団は下着と同じだと考えています。睡眠中、布団は肌に一番近い所で使います。下着同様気軽に洗えて清潔であること。そして吸湿、放湿、保温性に優れた自然素材であることが大切です。

「冬なのに寝ている時子供が、布団をけとばしてしまう」そんなお母さんの話をよく聞きます。それはなぜでしょう?「元気がいいから?」「いいえ」本当は布団が蒸れて暑くなるから寝心地が悪いんですね。
その原因は布団が持つ自然素材の優れた機能(保湿性・吸湿性・放湿性・発散性)が薬品・蛍光剤・樹脂加工によって損なわれてしまっているからなのです。

またムシムシする熱帯夜に活躍するヒンヤリ素材の寝具は、一瞬の気持ち良さはありますが、熱を発散することができません。数時間で寝床の中に熱がたまり身体が熱くなります。保冷剤が最初に冷たいのに数時間でぬるくなるのと同じです。

これに対して自然素材は常に熱を外部へ逃がし続けるので一晩中使い続けても同じ湿度を保つことができます。

寝具で一番大切なことは蒸れないことです。
蒸れることで冬は冷えにつながり、夏はより蒸し暑くなってしまいます。寝床内の適度な温度や湿度を保つことによっていい眠りができるのです。寝具の金山が大切にしていることは、どんなに科学が進歩しても自然素材。羽毛や綿、キャメルや麻です。
古くからの知恵を皆様にお伝えしております。